逆プロポーズの昔と今
逆プロポーズというと一昔前までは
あまり良い印象を持たれませんでした。
女性が男性に求婚するということは、
すなわち男性から言ってもらえなかった女性が
泣く泣く自分からプロポーズを行ったと見なされるため、
多くの女性が避けて通ってきた道です。
男性もプロポーズはもちろん
自分から言いたいというのが本音だったでしょうし、
周囲の目もあり、あまり人前で逆プロポーズをしたなどと
口にできる環境ではなかったのです。
しかし最近では全く正反対の現象が起きています。
逆プロポーズしてOKをもらった女性というのはかっこいい、
憧れの的になりつつあります。
結婚したいけれども彼がなかなか切り出してこない。
適齢期も迫る中、葛藤の末、自分からプロポーズをして
結婚を勝ち取る女性は強くたくましい存在であり、
多くの女性から支持される時代になったのです。
草食系男子が増えていると言われ、男女逆転していると言われます。
出会いの少ない現状を打破するためには、
自分で行動するしかありません。
時代は変わりましたので昔のように男性の求婚を待っていては、
みすみす婚期を逃すことにもなり兼ねません。
理想の人生を得るために自らが行動することは
とても意味のあることです。
彼がプロポーズしてこないと嘆いていても、
出会いがなくいい人が表れないと思っていても、
この時代、自分から行動して出会いを掴みにいかないと
難しいものになってきました。
女性のみなさん、是非自分から行動してみてはいかがでしょうか。