二人の将来像を話し合う

例えば、結婚したら子どもが何人欲しいとか、
男の子だったら将来は絶対にサッカー選手がいいとか、
サッカー選手は選手寿命が短いから
きちんとした教育は受けさせておかないと
などとパートナーがいろいろ将来のことについて
考えるようになったとします。

そんな話を聞かされた方はそろそろ結婚のことや
二人の将来のことを考えなくてはいけない
時期がきたのかと思ってしまうでしょう。

結婚はもっと先のことかなと漠然と考えていたものの、
具体的な話になってくると急に現実味が
増してくるものです。

男の子ならスポーツ選手、
女の子なら手に職をつけさせて
どんなことがあっても一人で生きていけるように
させてあげたいなど、そんな具体的な将来像を
考えている恋人に対して、
なんとなく引け目を感じてしまう瞬間も
あるかもしれません。


しかし、将来のことを夢見るということは
決して悪いことではないのです。

一人ではなく二人の将来のことですから、
前向きに将来のことを話すのは楽しいでしょう。

出会いを経て二人が付き合うようになり、
このまま将来は結婚するのかなということも
考えてしまうこともあるはずです。

そんな時に恋人が結婚を飛ばして
それ以降の将来について話し始めたということは、
すでにプロポーズや結婚生活を超越した
二人の将来像を想像してくれているといえます。

それはそれで喜ばしいことと
考えてもいいのではないでしょうか。


二人の将来のことを夢見るということは、
そのうち結婚して二人で一緒に暮らす、
そんなあやふやな願望ではなく、
意外としっかり将来について
考えてくれているということなのかもしれません。

前向きな内容であれば、
耳を傾けて一緒に考えてあげるのも
悪くないでしょう。

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