会話が上の空でも好き

一緒にいて楽しいから
何となくつきあっているというカップルは
多いかもしれませんが、
相手のどこが好きなのかを
たまには真面目に考えたほうがいいでしょう。

実はとても大切なことなのです。

出会いの瞬間からどんどん親密になり、
周囲から自然と恋人と認められるような
関係になった二人であれば、
そうすると相手は自分のどこが好きなのかと
漠然と考えてしまうかもしれません。

自分は相手のどこが好きで
一緒にいるのかとも考えてしまうでしょう。

人を好きになるのは
理屈ではなく感情だという意見もあります。

しかし、相手にとっても自分にとっても、
好きになった理由というものは
一度きちんと明らかにしておくといいでしょう。

一緒にいて楽しいから、
相手の優しいところが好きだからとか、
理由はいろいろあるでしょう。

いつか相手から聞かれた時に答えられるように、
できれば一つでもいいですから、
特別に相手が好きな理由というものを
考えておきたいものです。

相手のことが好きな理由として、
相手の妄想癖をあげる人も
いるのではないでしょうか。

会話をしていても
どこか上の空になっているときが多く、
綺麗な言葉で言えば夢見がちといえるような人です。

将来の自分や相手のことをすぐに妄想してしまい、
何か素敵なことを考えている、
それを聞くと自分も幸せな気持ちに
なれるような人だとすると
思わず好きになってしまうでしょう。

将来も同じ光景を二人で夢見て
幸せになれるということは、
何事にも代えがたい時間です。

夢見がちな恋人も悪いものではないでしょう。