感謝の気持ちを伝える

恋をすることで、
思ってもみなかった趣味や物事に興味を覚え、
自分の世界が広がる体験というのは
恋愛の大きなプラス面だと言えます。

自分一人では「運動オンチだから」と
敬遠していたものの、
例えばスキューバダイビングやテニスなどの
スポーツが好きな恋人と一緒に挑戦したり、
片思いの相手が好きな語学に興味を持って
自分も同じ勉強を始めたり、
恋は思わぬ行動力を湧き起こさせるでしょう。

今までやらなかったスポーツを始めたことで
体を動かすことの楽しさを知った、
苦手だと思っていた家事や料理なども
恋人が一緒だと楽しめるという人も少なくないものです。

恋愛初期では、そんな場面で
相手に感激することが多々あるでしょう。

しかし愛する人との出会いに感謝するということは、
簡単なようで実は難しいものです。

「これくらい言わなくてもわかっているだろう」
と油断せず、きちんと感謝の気持ちは
相手に伝えるようにしましょう。

特に、長続きしているカップルは頻繁に
「ありがとう」とお互いに
口にしているのではないでしょうか。

照れくさくて面と向かって言えない場合、
記念日などに感謝の気持ちを伝える
ラブレターやカードを贈るといいでしょう。

名文でなくても素直に自分らしく
想いを綴るのが一番です。

感謝の気持ちを伝えるのは言葉だけではありません。

ふとした瞬間に優しく名前を呼ぶ、
コーヒーを淹れる、肩を揉んであげる、
笑顔で接するなどの行動で示してもいいのです。

ポイントは、自分が恋人を特別に思い、
大切にしていると伝えることです。

そのちょっとした心がけで、
二人の距離はぐっと近くなるでしょう。

日々の生活の中で、自分が何を大切に
思っているのかを改めて意識してください。