「ありがとう」と口にする大切さ

誰かに何かをしてもらった時や助けてもらった時、
感謝するのは当たり前のことです。

しかし、恋愛関係にある相手に
感謝している気持ちを伝えることの重要性は
意外と重要視されていないのです。


二人の出会いを経て好意を抱き、
順調に距離を縮めてデートにまで至ったものの、
いまいち相手とうまくいかないという人はいませんか。

原因が思いつかないのなら、
普段の自分の行動パターンを振り返ってみましょう。

デートで食事をごちそうになったり、
誕生日にプレゼントをもらったりした時など、
ちゃんと「ごちそうさま」や「ありがとう」などの
感謝の言葉を相手に言えていたでしょうか。

ささいな事でも感謝してくれる人には
きっと相手も満足するでしょうが、
何も言われないのでは次のデートのチャンスは
もうないなと思われても仕方ありません。


普段から感謝を言葉で表すことを
忘れがちな人は多いものです。

そんな人は、まず家族や友人など
身近な人たち相手に練習しましょう。

とにかく意識して口に出すことを心がけ、
続けるのです。

感謝が自然に口に出るようになると、
不思議と周囲の人たちとの関係も
良くなっていくでしょう。

自分と話すのが楽しい、
心地よいと感じてくれるはずです。


大切なコツは笑顔で感謝を伝えることです。

手が届かない場所の物を取ってもらった、
誰かにコーヒーを淹れてもらった、
遊びに誘ってもらった、
そんな時はすかさずに「ありがとう」と
笑顔で言いましょう。

例え誘いを断るときでも、
まずは「誘ってくれてありがとう」と言ってから
断ると角が立ちません。

その小さな積み重ねが
恋愛にも大きく影響してくるのです。

お互いが感謝できる関係を築くことができれば、
きっとその恋は長続きするでしょう。

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