素直な気持ちを伝えよう

二人が出会い、仲良くなり始めた頃は
当然のようにできていたことが、
交際が長くなるにつれできなくなってくる
という話はよくあるものです。

付き合いの長い相手に「好き」と気持ちを
言葉にして伝えることをしなくなった、
できなくなったという人も
多いのではないでしょうか。


ずっと変わらず相手を思っているのに、
素直に口にできない、
恥ずかしいと思ってしまうのは、
日本人独特の奥ゆかしさや考え方が
あるからかもしれません。

本来、好きな人に気持ちを伝える、
気持ちを表すことに年齢や
交際期間の長さは関係ありませんが、
本人が気にしなくても周囲が
「いい年をして恥ずかしい、ノロケている」と、
あたかも悪いこと、
恥ずかしいことであるかのように
言う風潮もあります。

そのせいで、人前で恋人の自慢をしない、
愛情を言葉にして伝えることを
無意識に控えてしまっているのです。


しかし、本当に考えるべきなのは
周囲の反応ではなく、
愛する恋人の気持ちではないでしょうか。

「長くつき合っているのだから、
言わなくてもわかってくれているだろう」
などと思い込んで
アクションを起こさないままでいると、
支えを失った愛情はいつかポキンと
折れてしまいかねません。


周囲の目や言葉を気にしすぎないで、
まずは恋人に愛情や素直な気持ちを
伝える努力をするようにしてください。

「付き合いも長いのに、今さら恥ずかしい」
「きっと相手も自分のことを理解してるから」と、
恋人に一方的に甘えてしまわないよう、
気をつけましょう。

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