「執着」ではうまくいかない

恋愛において、自分の行動を見直すのは大切です。

そこでオススメなのが、
「自分が同じことをされたらどう思うか」
と自分の言動を客観的かつ俯瞰で見ることです。


新たな出会いやきっかけ、
恋愛などで胸がときめくような
ドキドキ感を求めている人は、
その感覚に酔ってしまい、
自分の行動を客観的に見ていないことも多いでしょう。

また、恋愛に夢見がちな女性は、
「結婚」こそが理想であり、ゴールだと考えがちですが、
結婚はゴールではなく人生の新たなスタートです。

さらに、恋愛絡みの思い出は美化されがちなものです。

別れた恋人とやり直し、今度こそ結婚を…
と意気込む人もいるかもしれませんが、
あなただけの価値基準で元恋人を翻弄するのは危険です。


「元恋人とやり直す」のではなく、
「新しい出会い」だと思って、
元恋人と向き合うほうが案外うまくいくものです。

何かに夢中になるのは悪いことではありませんが、
しつこく執着する恋愛に明るい未来はありません。


もちろん別れた時の原因や理由にもよりますが、
復縁自体はそんなに難しくないのです。

もう二度と顔も見たくないと思うようなら別ですが、
過去の恋人との楽しかった
思い出や未練が脳裏に浮かぶようなら、

その恋愛が良いものだったという何よりの証拠です。

一度は別れ、
別々の道を歩んできた二人がまた再会すると、
これまでとはまた別の楽しみ方や
思い出が生まれるでしょう。

つ子供じみた執着ではなく、
お互いが人として成長し合える関係性を
また作り直すのが理想です。

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