恋に恋するロマンチスト

街コンなどの出会いの場では、参加者も多いため、
ごく短い時間で相手を見極め、
判断しなければならないことも珍しくないものです。

自分と気が合いそうかどうか、
見た目は自分好みかどうかなど、
少ないポイントだけでターゲットを
決めてしまう人も多いでしょう。

そして、いざ二人きりになってみたら、
相手が思っていたよりも遥かにロマンチストだった…
となると、どう思うでしょうか。


もちろん、恋愛に多大な憧れを抱いていたり、
恋人にするならこんな人がいいと理想を描いていたり、
そんなタイプの人はどこにでもいるものです。

しかし、ロマンチストの中には
「恋に恋をしており、現実が見えていないタイプ」
も存在します。

もし相手がそうだった場合は、
できるだけ早い段階で、
自分の中に描いた理想の恋人像ではなく、
目の前にいる現実の自分を見てくれるように
アピールしましょう。

そうしてもなお、
あなたの気持ちを理解してくれない人なら、
残念ですが交際は諦めた方がいいかもしれません。

理想と現実の間のギャップを無視して、
理想は理想に過ぎないということを理解しない人は、
現実の方が間違っているとして、
あなたを傷つける恐れがあるからです。


「恋はロマンチックなモノであって欲しい」
という気持ちを持つことは悪いことではありません。

ですが、現実の恋愛はロマンチックな妄想だけでは
成り立たないものです。

もし、度の過ぎた
ロマンチストに恋をしてしまったのなら、
自分と向き合ってくれるかどうかがカギになるでしょう。

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